『Nintendo Labo Toy-Con 02: Robot Kit』 初見感想(制作+α)

f:id:kashiorimangame:20180421233249j:plain

ニンテンドーラボ(ロボットキット)が届いたのでさっそく初見レビューします(バラエティキットは未購入)

 大きさはこんな感じ、switchとの比較で分かりますがかなり大きいです

店舗購入の場合は持ち帰りが大変そうですね

 

f:id:kashiorimangame:20180421234628j:plain

 さっそく箱を開けるとはじめかたと書かれたシートが目につき、ソフトを起動するよう促されます

  

f:id:kashiorimangame:20180421234825j:plain

 ソフトを起動する前に中身の確認

大量の段ボールシート(公式では19枚)とその他付属品

いやはやすごい光景です、それではソフトを起動しましょう

f:id:kashiorimangame:20180421235437j:plain

ソフトを起動するとまず初めに練習と称してジョイコンケースを作ろうというのが出てきます(バラエティキットも共通のメニューのようです)

 

f:id:kashiorimangame:20180421235631j:plain

実際のものがこちら、すぐ出来ました

ちなみにこれ後々何かに使うというわけではなく本当にただのデモンストレーションです

それでは本番!ということでこちら

 

f:id:kashiorimangame:20180421235753j:plain

 こちらがバイザー、ロボットキットの制作は8チャプターに分けられてるんですけど、そのチャプター1で作ります(完成まで45分かかりました、最初の難関といった感じです)

 

f:id:kashiorimangame:20180422000031j:plain

 そしてこちらがリュック(と言えばいいんですかね?)

チャプター2から7までがこちらの制作になります(この形になるまでに約3時間)

チャプター8はこれらのバイザー、リュックにジョイコンを挿入するだけなので実質作業時間0と考えても全体で3時間45分、休憩を入れてだいたい4時間超えたぐらいの制作時間でした、ロボットキットに関しての任天堂の発表してる組み立て目安時間は180分~240分ということでおおよそ合致していますね、初見で180分切る人はかなり要領が良いんじゃないですかね

こういった作業に慣れてない人は休憩を挟みましょう(ゲーム内でも制作中たびたび促されます)

 

f:id:kashiorimangame:20180422000201j:plain

 リュックの中身はこんな感じ

4つのレールに白い反射材が見えていますね、仕組みとしてはそれぞれ四肢と連動させた反射材の上下動をIRカメラで検知してゲーム内に反映するといった形です

 

 

ゲームプレイについて

まだ一時間もプレイできてないのでなんとも言えませんがロボットゲーム部分のボリュームは長く見て6~7時間かなと思います(あくまで推定)

ただこれはトイコンガレージについてはまったく考慮していないので無限大の可能性を秘めているとも言えます(トイコンガレージとは自分でまったく新しい遊びを作り出せるプログラミング機能のようなもの)

しかしながら自分の体が画面の中のロボットの動きと連動するのは一種VR的であり、また男の子の夢みたいなものを感じさせてくれるのはとても満足しています

f:id:kashiorimangame:20180422000329j:plain

f:id:kashiorimangame:20180422000524j:plain

 チャレンジモードはお題をクリアすることでロボットの技の開放、強化をしていくモード

あと上記写真でわかるようにロボットキットには大雑把なものではありますが消費カロリー測定機能(ロボットで遊んだ際自動記録してくれている)がついてます

なぜかっていうとこのゲーム実はめちゃくちゃ疲れるんですよね、『ARMS』のいいね操作をやったことのある方ならわかると思うんですけどあの操作に両足が加わると考えてもらえればわかりやすいです

 

 

全体として

個人的にはかなり満足しました、その一方で向き不向きが大きくなるソフトかなあとも思います(ロボットキットは特に)

制作部分については昔プラモデル(ガンプラ)を何回か組んだ時を思い出しましたね、疲れるんだけど一歩一歩、完成形に向けてパーツを組み立てていく感じ

感覚的にはああいった模型製作の素組みを思い浮かべてもらえれば伝わりやすいかな

子供が制作する際には親御さんも見ていてあげてください、ソフト内蔵の電子説明書はアングルも変えられて丁寧ですが一人では結構難関な部分もありました(by独り身男)

ゲーム部分からは自分の体とゲーム画面内のロボットの動きの連動というところにロマンを感じる人にはロボットキットは断然おすすめなのですがニンテンドーラボというものを単純に体験したいということであれば遊びの幅という部分でバラエティキットがおすすめかなと思います(自分もタイミングを見計らって後々バラエティも触れればと思っています)

 

f:id:kashiorimangame:20180422000931j:plain

 あと一ついうことがあるとすれば任天堂公式の言う通り改修は結構簡単にできますよ!

上記画像は自分の不手際で折り目をつけなくてもいいところに折り目をつけてしまって不具合が出たんです(具体的には折り目があることでパーツ内のブレーキが利きにくくなった)けどセロハンで補強することでそれを改修

いやーまさかこんなにも早く説明書外のことを求められるとは思ってなかった(ただの不注意)けど商品概要にあるとおり段ボールだからこその創意工夫を体験できたのは良かったです(そこまでのものではないけど)

 

ニンテンドーラボ公式HP

https://www.nintendo.co.jp/labo/index.html